- 株式会社新潮社が12月25日にキャサリンライアンハワードの最新刊『ナッシングマン』を文庫で刊行
- 作品は斬新な構成が評価され、CWAイアンフレミングスティールダガー賞の最終候補に選ばれた
- 物語はイヴが連続殺人犯に家族を殺され、成人後に犯人の正体を暴くためにノンフィクション小説を出版
- 警備員ジムが本を読んで自分の犯行を知り、イヴに会いに行く
- 予想外の展開が待ち受ける
- ハワードは犯人解明と新しい視点を取り入れた報復サスペンス小説を発表
- 『ナッシングマン』は2023年12月25日に発売、電子書籍も同日に配信される
株式会社新潮社は12月25日、アイルランドの人気ミステリー作家キャサリン・ライアン・ハワードの最新作『ナッシング・マン』を文庫で発売します。
この作品は、斬新な構成で作中作を巧みに組み合わせ、2021年にはCWAイアン・フレミング・スティールダガー賞の最終候補に選ばれました。
物語は、12歳のイヴが連続殺人犯「ナッシング・マン」に家族を殺されたことから始まります。
彼女は成人し、その犯人の正体を暴くためにノンフィクション小説『ナッシング・マン』を出版します。
一方、この本を読んだ警備員ジムは、自分の犯行を詳細に調査していることに気付き、イヴに会いに行きます。
そこで待ち受けていたのは予想外の展開でした。
ハワードはこれまでにもサスペンスフルな作品を発表しており、本作でも犯人解明への執念と新しい視点を取り入れた異色の報復サスペンス小説となっています。
『ナッシング・マン』は2023年12月25日に発売され、同日に電子書籍も配信されます。
- 製品名
- ナッシング・マン
- 人物
- キャサリン・ライアン・ハワード
- 会社
- 新潮社
引用元: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001275.000047877.html