αU marketとαU walletがゲーム特化ブロックチェーン「Oasys」に対応

KDDIは2023年9月6日から「αU market」と「αU wallet」をOasysに対応
「αU market」ではOasys上のNFT提供、「αU wallet」ではNFT管理と暗号資産の送金入金が可能に
9月12日からは100名に記念NFTが当たるキャンペーンも実施

KDDIは2023年9月6日から、NFTマーケットプレイス「αU market」と暗号資産ウォレット「αU wallet」がゲーム特化ブロックチェーン「Oasys」に対応しました。
これにより、「αU market」ではOasysブロックチェーン上のNFTが提供され、「αU wallet」ではOasysブロックチェーン上のNFTの管理や暗号資産「オアシス（OAS）」の送金・入金が可能になりました。
また、9月12日からは抽選で100名に記念NFTが当たるキャンペーンも実施されます。
KDDIは2023年3月7日にメタバース・Web3サービス「αU」を提供開始し、クリエイターエコノミーの創出を目指しています。
αUでは、音声でコミュニケーションが楽しめる「αU metaverse」や様々なジャンルのNFTを取り扱う「αU market」、初心者でも安心して管理できる「αU wallet」などのサービスを展開しています。
Oasysはゲームに特化したブロックチェーンプロジェクトで、バンダイナムコ研究所など20社以上の大手ゲーム会社やWeb3企業が参加しています。
KDDIは2023年3月からOasysに参加し、Oasysエコシステムの成長に貢献してきました。
今回の対応により、「αU market」ではOasysブロックチェーン上のNFTが提供され、「αU wallet」ではOasysブロックチェーン上のNFTの管理や暗号資産の送金・入金が可能になりました。
KDDIは今後、Oasysのエコシステムに参画する企業と連携し、Oasysブロックチェーンプロジェクトの普及に取り組んでいきます。
また、9月から10月にかけては、記念NFT「OASYX Series1」が抽選で100名に当たるキャンペーンも実施されます。
このキャンペーンでは、ゲームに特化したOasysブロックチェーンで展開される初めてのNFTプロジェクトである「OASYX Series1」の限定NFTが配布されます。
KDDIは今後、Oasysとの連携を通じて、インフラ面やコンテンツ面での連携を検討していきます。
また、通信事業社としてのノウハウや強みを活かし、新技術と通信の融合に関する知見を活用して、都市体験の拡張にも取り組んでいきます。