「The Championship of Robotics Engineers 2023」が初開催!「紀州藩同盟」が競技優勝を獲得。次世代エンジニアの育成に注力する競技内容と表彰制度を設けた大会。スポンサー・サポーター募集中。

「The Championship of Robotics Engineers 2023」が初開催!「紀州藩同盟」が競技優勝を獲得。次世代エンジニアの育成に注力する競技内容と表彰制度を設けた大会。スポンサー・サポーター募集中。

  • 2023年3月26日にロボットエンジニア選手権が開催された
  • 競技テーマは「天下統一ロボットバトル」で、13チームが出場
  • 総合優勝はなく、「紀州藩同盟」が競技優勝。主催者はエンジニア育成に焦点を当て、次世代のエンジニアを育成することを目的としている。

2023年3月26日に開催されたロボットエンジニア選手権「The Championship of Robotics Engineers 2023」の結果が発表された。
競技テーマは「天下統一ロボットバトル」で、出場チームは学生や社会人など13チーム。
総合優勝はなく、競技優勝は「紀州藩同盟」が獲得した。
主催者は、エンジニア育成に焦点を当てた競技内容や表彰制度を設け、次世代のエンジニア「挑戦的共創人材」を育成する場を創出することを目的としている。
また、法人スポンサーや個人サポーターの募集も行っている。

カテゴリ
ロボット、ゲーム
製品名
The Championship of Robotics Engineers 2023
キャラクター名
人名
会社名
IP名

——— 以下 プレスリリース原文 ———

ロボットエンジニア選手権 “The Championship of Robotics Engineers 2023” を初開催!

公開日: 2023/04/04

次世代ロボットエンジニア支援機構(通称Scramble)は、チームで大型ロボットの開発に挑み、その過程で総合的にエンジニアリングとチームワークを学び続け、“挑戦的共創人材”を輩出する場としてのロボットエンジニア選手権を2023年3月26日に開催しました。

 

 
  • The Championship of Robotics Engineers 2023 (CoRE2023)概要
【日 時】2023年3月26日(日)10:00~17:30
【会 場】けいはんなロボット技術センター
【競技テーマ】天下統一ロボットバトル
https://prtimes.jp/main/action.php?run=html&page=releasedetail&company_id=62410&release_id=33&owner=1
【出場チーム】MVF(明石高専)、キャンパー(明石高専)、狛剣(阿南高専)、ひんじ卍ひんじ会(大阪公大高専)、卍ひんじ卍会(大阪公大高専)、コーベイ丸(神戸高専)、∀irbos+C(神戸高専)、張村(近大高専)、紀州藩(和歌山高専)、TRK(社会人)、TKG(社会人)、大ロボーズ(社会人)、MIYAZAKI AGRI ROBOTICS(社会人)、Scrambleジュニアチーム(地域の中学生)
 

 

  • 大会結果
総合優勝:該当無し

競技優勝【紀州藩同盟】
紀州藩(総大将)、卍ひんじ卍会、張村、TKG、∀irbos+C、ひんじ卍ひんじ会、MIYAZAKI AGRI ROBOTICS
競技準優勝【狛剣同盟】
狛剣(総大将)、コーベイ丸、TRK、MVF、大ロボーズ、キャンバー
 
表彰【運営部門】
ベストチーム賞:TRK
改善賞:TRK
 
表彰【技術部門】
革新的技術賞:卍ひんじ卍会
革新的アイデア賞:ひんじ卍ひんじ会
グッドトライ賞:狛剣
 
  • 優勝同盟 総大将 髙田 陸生選手(紀州藩キャプテン)コメント


今回僕たちの同盟は相手を撃破するよりも生き残るという立ち回りの方を参謀が考えてくれて、その作戦で作戦勝ちしたという感じです。自チームのロボットはトラブルで動くか分からなかったので悔しいのですが出場させませんでした。自分を総大将という場所に導いてくれたのはチームメンバーとロボットだったので感謝で一杯です。ものづくりは難しいけどとても楽しいのでそれをこれからも続けていって、新たな世代の人たちにその楽しさを知ってもらえるように頑張っていきたいと思います。 

 

 

  • 主催 次世代ロボットエンジニア支援機構 川節拓実 コメント
CoREはエンジニア選手権と名付けた通り、ロボット競技そのものよりもエンジニア育成に強く焦点を当てています。単なる競争だけでなくチーム間協調が重要となる競技内容、エンジニアとしての成長を促す表彰制度、選手個人にフォーカスを当てた選手権の演出に至るまで様々な工夫を凝らし、本機構が定義する次世代のエンジニア“挑戦的共創人材”育成のための場を創出する力強い第一歩になったと確信しています。今後さらにCoREを拡大し、より多くの挑戦的共創人材を育成することによって日本の科学技術を発展させて参る所存です。
 
  • 法人スポンサー&個人サポーター募集!
CoRE開催をはじめとした本機構の事業は、法人様と個人様からのご支援で実施しております。エンジニアリングの初学者、学び続ける全ての人々を応援しませんか?

法人スポンサー様:1口5万円より随時募集しております。
【お申し込み】https://scramble-robot.org/support/sponsor_info/
個人サポーター様:1口5,000円より募集しております。
【お申し込み】https://scramble-robot.org/support/supporter_info/
 
  • The Championship of Robotics Engineers (CoRE)とは
大型ロボット製作にチームで挑戦し、製作したロボットを競わせるロボットエンジニア選手権です。エンジニアやそのチーム自身の評価が最も重要で、当日のロボット競技の結果だけではなく、チーム活動や提出資料等の総合力を加味した総合優勝制度や個人表彰制度を設け、様々な観点でエンジニアやチームとしての能力を測り、これまでスポットライトが当たることが少なかったエンジニア自身を評価し、優れたエンジニアとチームを育成します。
 
  • 「一般社団法人次世代ロボットエンジニア支援機構(Scramble)」について
次世代ロボットエンジニア支援機構(Scramble)は、日本のものづくりを担う次世代のエンジニアの育成、およびものづくり業界・文化の活性化をミッションに掲げています。これまでにロボット競技会を核とした若手エンジニアの育成・支援事業、ロボット競技会参加チームの地域部活動化事業を展開してきました。また、学生・子ども達から現役エンジニアまで全世代のスキルアップや初学者の参入障壁を下げる取り組みおよび非エンジニア層に向けた広報活動などを展開し、エンジニアを憧れでカッコいい職業に感じてもらい界隈の人口増加を狙う事業を展開しています。

【法人名】一般社団法人次世代ロボットエンジニア支援機構
【所在地】京都府相楽郡精華町精華台7-5-1けいはんなオープンイノベーションセンター209号室
【代表者】代表理事 川節 拓実(大阪大学助教)
【設立】2020年5月18日
【URL】https://scramble-robot.org/
【事業内容】次世代のエンジニア育成・支援、ものづくり界隈活性化
【詳細資料】https://scramble-robot.org/wp-content/uploads/2022/11/sponsor_20221115.pdf
 

引用元: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000038.000062410.html

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