ダイナムHD、減収増益！PB機戦略と航空機事業で成長へ

2025年3月期連結決算は減収増益
パチンコ機の減台、パチスロ機の増台による店舗リニューアルを実施
プライベートブランド機(PB機)の開発と導入

株式会社ダイナムジャパンホールディングスは、2025年3月期の連結決算を発表しました。
営業収入は減収ながら営業利益と当期利益は増益となりました。
パチンコホール業界では店舗数の減少が続く中、同社はパチンコ機の減台とパチスロ機の増台による店舗リニューアルを115店舗で実施。
プライベートブランド機(PB機)の開発にも注力し、2024年11月に新筐体シリーズを導入しました。
このPB機は基板交換で遊技機入替が可能で、コスト削減や環境負荷軽減に貢献すると期待されています。
航空機リース事業では、日本支店を設立し事業拡大を目指しています。
期末配当は1株当たり2円50銭です。