- 2025年3月期はサイバー攻撃の影響を受けながらも売上高は増収、営業利益は減益
- ゲームセグメントは『ELDEN RING』の好調により増収増益
- 2026年3月期は連結全体で増収増益を見込む
株式会社KADOKAWAは2025年3月期決算を発表しました。
売上高は2,779億円(前年比+7.7%)と増収でしたが、サイバー攻撃の影響で営業利益は167億円減益(-9.8%)、純利益は74億円減益(-35.1%)となりました。
サイバー攻撃の影響を除くと、売上高は11%増、営業利益は16%増と好調です。
セグメント別では、ゲームセグメントは『ELDEN RING』の好調により増収増益、アニメ・実写映像セグメントも増収増益を達成しました。
一方、Webサービスセグメントはサイバー攻撃の影響を大きく受けました。
2026年3月期は連結全体で増収増益を見込んでおり、ゲームセグメントは減収減益計画ですが、これを上回る業績を目指します。
その他セグメントでは、堅調な増収増益が期待されています。
KADOKAWAは「グローバル・メディアミックス with Technology」戦略に基づき、IPの創出とLTV最大化による持続的成長を目指しています。







- 販売会社
- 株式会社KADOKAWA
- 作品名
- ELDEN RING
- ジャンル
- ゲーム
- IP
- ELDEN RING
引用元: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000016925.000007006.html