- 中国スマホゲームにおける日本IPコラボ事例は昨年比35.7%増加し19タイトルに。
- コラボ対象IPはロングラン作品に集中。新作IPとのコラボは少ない。
- 中国ゲーム企業はコラボイベントの成功率を高めるため、ユーザー層の広さと作品の人気度を重視。
株式会社スパイスマートが2024年12月に実施した調査によると、中国のスマホゲームにおける日本IPコラボ事例は増加傾向にあり、昨年比35.7%増の19タイトルに達した。
コラボ対象IPは『初音ミク』や『ウルトラマン』など、中国で人気のロングラン作品に集中しており、近年の人気IPとのコラボは少ない。
特に『ダンジョン飯』とコラボした『ArkNights(明日方舟)』は、コラボ開始後にセールスランキングが大きく上昇した。
この調査は、中国ゲーム企業がコラボイベントの成功率を高めるため、ユーザー層の広さと作品の人気度を重視していることを示唆している。
スパイスマートは、スマホゲーム市場の分析データや運営ソリューションを提供するLIVEOPSISも運営している。
- 販売会社
- 株式会社スパイスマート
- ブランド
- LIVEOPSIS
- IP
- 初音ミク, ウルトラマン, サンリオキャラクター, ダンジョン飯
- ジャンル
- スマホゲーム
- 作品名
- ArkNights(明日方舟)
引用元: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000037.000023865.html