- スマホアプリの約7割が休眠アプリである
- ゲーミフィケーション活用アプリはアクティブユーザー数への満足度が高い
- ゲーミフィケーションの認知度は低いものの、商品開発・企画担当者の認知度は高い
本調査は、ゲーミフィケーションの認知度と活用実態を生活者とアプリ運用従事者を対象に調査したものです。
生活者調査では、スマホアプリのインストール数は平均40.9個だが、週1回以上利用するアプリは平均12.1個と、約7割が休眠アプリであることが判明しました。
利用アプリの特徴は「コストに見合った価値」「操作性」「報酬システム」です。
一方、アプリ運用従事者調査では、約半数がゲーミフィケーションを活用しており、活用者はアクティブユーザー数への満足度が非活用者に比べ2倍以上と、利用促進施策の効果を実感している割合も高いことがわかりました。
ゲーミフィケーションの認知度は16%と低く、職種によって差が見られました。
特に、商品・サービス開発/企画担当者の認知度は40.9%と高くなっています。
この調査結果から、ゲーミフィケーションはアプリの利用促進に効果的であることが示唆され、その認知度向上と活用促進が重要であることがわかります。
- 開発会社
- 株式会社セガ エックスディー
- ジャンル
- 調査報告
引用元: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000110.000059309.html