- ソーシャルゲームの課金事情に関する調査結果が発表された。
- 79名のゲームユーザーの約7割がソーシャルゲームに課金しており、57%がガチャを目的とした課金をしている。
- 課金額は月3,000円未満が最も多く、課金理由はガチャ目的が最も多い。
ソーシャルゲームの課金事情に関する調査結果が発表されました。
アルテマが実施したアンケートでは、79名のゲームユーザーの約7割がソーシャルゲームに課金していると回答しました。
そのうち、57%がガチャを目的とした課金をしていることがわかりました。
課金額は、月3,000円未満が最も多く、38%の人がこの金額で課金しているそうです。
継続して課金しているゲームは、1タイトルと回答した人が36.7%と最も多いですが、複数のゲームに課金している人も多く、2タイトル以上と回答した人は30.4%いました。
課金理由としては、ガチャ目的が最も多いですが、サブスクリプションの特典やショップのアイテム購入を目的とする人も一定数いるようです。
課金方法では、ギフトカードが39.2%、クレジットカードが35.4%と、僅差でギフトカードがわずかに多い結果となりました。
課金層は、30歳以上~40歳未満が最も多く、34.2%の人がこの年齢層に属していました。
一方、課金していない人は、20歳以上~30歳未満が最も多いという結果でした。
今回の調査結果から、ソーシャルゲームの課金は、ゲームへの強い情熱を持つユーザーによって支えられていることがわかります。
今後、ソーシャルゲーム業界では、より多くのユーザーが楽しめるゲーム開発と、健全な課金環境の整備が求められるでしょう。
- 製品名/商品名/サービス名
- アルテマ、キャリハイ、イエプラ
- 会社名
- 株式会社コレック
- 人名
- 栗林憲介
引用元: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000050.000040575.html