- 『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク』は、1.5周年イベントで170万人のファンがアクセスし、同時視聴者数は12万人。
- 『プロセカ』のサービス基盤安定化に貢献したのが、オブザーバビリティプラットフォーム「New Relic」。
- New Relic導入によりトラブルシューティングの迅速化やインフラリソースの適正化が実現。
世界中で人気を集めるリズムアドベンチャーゲーム『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク』(以下、『プロセカ』)は、2022年3月に開催された1.5周年イベントで、1日170万人のファンがアクセスし、バーチャルライブの同時視聴者数は12万人にも達しました。
このイベントで、サービス基盤の安定化とバックエンドアプリケーションのボトルネック解消に貢献したのが、オブザーバビリティプラットフォーム「New Relic」です。
『プロセカ』のサービス基盤は、メインシステムがAWS上に、リアルタイム通信系システムがGCP(Google Cloud Platform)上に構築されています。
Colorful Paletteでは、1.5周年イベントでの経験を踏まえ、より良い「プロセカ体験」を提供するためにNew Relicの本格的な活用を開始しました。
New Relic導入によって、トラブルシューティングの迅速化だけでなく、観測データに基づいた適切な対応が可能になりました。
システムに精通していないエンジニアでも、New Relicのダッシュボードを見れば原因がすぐにわかる環境が整備されたことも大きな成果です。
さらに、New Relicの観測値を評価することで、過剰になっていたインフラリソースの適正化も実現しました。
2023年9月に開催された『プロセカ』3周年イベントでは、1日に180万人のファンがアクセスする中、New Relicで徹底的にボトルネックを洗い出し、万全の対策を講じた結果、安定的なサービス提供を達成しました。
Colorful Palette 執行役員 シニアマネージャー/テクニカルディレクター 伊藤寛起氏は、「New Relicを活用した運用課題解決の取り組みを通じて、問題が顕在化してから対処するのではなく、先回りして解決することの価値や重要性がチームの価値観として定着したことは大きな成果です。
」とコメントしています。
New Relicは、世界中で愛される『プロセカ』を支え、より良いユーザー体験の実現に貢献していくことを目指しています。
- 製品名
- プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク
- 商品名
- プロセカ
- サービス名
- New Relic
- 会社名
- Colorful Palette
- 人名
- 伊藤寛起、小西真一朗
引用元: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000053.000109343.html