- 2023年6月22日に『昨日までと違う自分になる』が出版される。
- 小学生で学童疎開を経験し、銀行に就職して管理職に。
- 88歳でも失敗やみっともないことがあっても、やりたいなと思ったらやってみることが大切だと語る。
88歳のICTエバンジェリスト、若宮正子さんの人生を描いたエッセイ『昨日までと違う自分になる』が2023年6月22日に出版される。
小学生で学童疎開を経験し、銀行に就職して管理職に。
50代から個人旅行を始め、約50か国を訪問。
パソコンを買ってエクセルアートを創始し、独学でアプリ開発を始める。
88歳でも発展途上で、失敗やみっともないことがあっても、やりたいなと思ったらやってみることが大切だと語る。
一冊には、戦争とマーチャン、働く女の子、海外旅行は最高!などのエッセイが収録される。
- カテゴリ
- エッセイ、ゲーム
- 人名
- 若宮正子
- 会社名
- 銀行
- 製品名
- エクセルアート
- IP名
——— 以下 プレスリリース原文 ———
81歳のとき、独学でゲームアプリを開発。世界が注目するICTエバンジェリスト、若宮正子さんの人生を紐解いた<常識にとらわれない痛快エッセイ>
公開日: 2023/06/20
世界が注目する、88歳のThink positive!
若宮正子さんの尽きることのない好奇心と行動力の<源>が伝わる、はじめての人生読本です。
小学生で学童疎開を経験。教育のコペルニクス的転回、高度成長期、経済の低迷期……。
女性の社会進出黎明期に銀行に就職し、管理職に。
趣味は海外旅行。個人旅が普及し始めた50代から約50か国を訪問。
「老人だって、昨日できなかったことが今日できるようになる」と思うに至った、世界視野の「生きるヒント」がぎっしり詰まった一冊になりました。
とりあえず、やってみよう。88歳でも発展途上です。
「世の中の常識は88年間、ずっとコロコロ変わってきました。
だから、やりたいなと思ったら、やってみました。
失敗や、みっともないことがあっても、いいじゃないですか。
人生は思うようにいかないから立体的なんですよね。
私は今も発展途上です」(若宮 正子)
【目次】
はじめに10の質問
第1章 戦争とマーチャン
第2章 働く女の子
第3章 海外旅行は最高!
第4章 88歳、自由に生きる
あとがきにかえて
エッセイテーマ、ほんの一部紹介
・大人にならざるを得なかった子供時代
・米国牧師との出会いで、アメリカの裏側を知る
・堂々宣言。私は「不良介護人」
・弱者が助かる世の中に
・たった1通のメールで世界中の注目の的 など
【著者プロフィール】
若宮正子(わかみや まさこ)
1935年東京生まれ。東京教育大学附属高等学校(現・筑波大学附属高等学校)卒業後、三菱銀行に入社。58歳頃に好奇心でパソコンを買う。エクセルと手芸を融合した「エクセルアート」創始者。2016年にはアプリの開発を始め、17年に米国アップルによる世界開発者会議「WWDC 2017」に特別招待される。デジタルクリエーター、ICTエバンジェリストとして世界的に活躍中。シニア向けサイト一般社団法人「メロウ倶楽部」理事。NPO法人ブロードバンドスクール協会理事。熱中小学校教諭。ハンドルネームは「マーチャン」。
【書籍概要】
書名:昨日までと違う自分になる
著者:若宮正子
定価:1,430円(本体1,300円+税)
発売日:2023年6月22日(木)
判型:四六判
ページ数:208ページ
ISBN:978-4-04-897591-9
発行:株式会社KADOKAWA
KADOKAWAオフィシャル書誌詳細ページ
引用元: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000012830.000007006.html